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月の友ドクターDの健康コラム 2

2015.02.17

 

認知症予防のために
脳を元気に、活性化させるための活動を「脳活」というそうです。
面白い言葉ですね。
認知症は生活改善で治したり予防したりできることが近年わかってきたとのこと。

 

具体的には
ちょっとしたインテリアを作る事が出来るキット、
木製パズル、ジグソーパズル、ぬり絵、カラオケ、縫い物、などなど・・・
頭を使って、手先を使って、何よりも、楽しむ事が大切です。
どうですか?

やってみようかな、という気になりましたか?

 

それから「運動」
一日にわずかな時間でもいいから身体を動かすことが大切です。

 

カラオケ

 

そしてもう一つ気になる言葉があります。
「脳腸相関」 (のうちょうそうかん)

 

これは講演会でもお話した事のあるネタですが
脳と腸が密接に連携しているという話です。
すごく緊張したらおなかが痛くなる、下す、逆に毎日快調だった人がぴたっと止まる。

 

こんな経験は誰しもあるかと思いますが、 この逆もあるのです。
つまり、腸が不調だと気分が悪い、 不安、抑うつ、緊張感など・・・

脳を健康な状態にしたければ、
おなかの状態も良くしておかなければならない、ということです。
そのためには 私たちの腸内細菌、善玉菌を元気にさせ、

増やすことで腸の状態を良くすることは可能なのです。

 

このように脳を活性化させ、健康な状態にする方法はいろいろあります。
普段からできることをこつこつと。

ぜひお試し下さい。

 

月の友 「歯」を大切に

2015.02.14

 

お茶の間で大人気のNHKの健康番組。先日は「歯」をテーマにした放送でした。

 

痛みがなければむし歯はない、と思いがちですが、

大人になって歯医者さんに行く機会が減っている人の

口の中を調べてみると、悪性のむし歯が急増しているそうです。

このむし歯、歯を失う原因の半分近くを占めているとの事。

最初は1本抜けただけなのに、1本また1本と抜けていき、

しまいには全ての歯が抜けてしまった人もいるとか!

何とも恐ろしいですね・・・

 

それでは皆さんのお口の中には、今何本の歯があるでしょうか。

すぐに答えられる方は少ないのでは?

 

「8020(ハチマルニイマル)運動」というものをご存じでしょうか。

 

これは今から約25年前に、当時の厚生省と日本歯科医師会が

提唱し始めたもので、80歳以上になっても20本以上自分の歯を保とう、

という運動です。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるそうです。

歯で食べ物をしっかり噛むことができれば全身の栄養状態も良好になり、

よく噛むことで脳が活性化され、認知症のリスクが軽減するという

調査結果も出ているそうです。

 

その為に大事なことは、やはり日々のお手入れをおろそかにしないこと。

日々のお手入れを効果的に行っていただくためにも、

アイデキュアホワイトをおすすめします。5種類の有効成分が

歯と歯ぐきに作用して、歯周病やむし歯を予防します。

 

そして定期的に歯医者さんに通うこともどうぞお忘れなく!

 

 

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ドクターDの健康コラム 1-月の友

2015.02.10

 

 

 

骨粗しょう症とは骨量が減少する状態を指しますが、

老年者に多発して骨折の危険を高め、

自力での移動困難、寝たきり状態、認知症などの

直接・間接的原因になることから、高齢化社会において

その予防を行う事はきわめて重要な事です。
骨粗しょう症の大部分を占めるのが閉経後骨粗しょう症で、

そのため女性がより骨密度の減少を心配しなければなりません。

 

骨組織は身体を支え、守る働きだけでなく、

カルシウムなどのミネラルの体内バランスの維持、

造血作用など生命維持において重要な役割を果たしています。

そして、骨組織とは破骨細胞による骨吸収(骨からミネラル分が出て血中へ移動する)と

骨芽細胞による骨形成(骨にミネラル分を沈着させる)とを常に繰り返す活発な組織です。

骨は硬い組織なので静止した組織と勘違いされがちですが。

 

それゆえに、これらの動的平衡状態が保たれれば骨量は維持されますが、

バランスが崩れ骨吸収優位になれば骨量減少を来たしてしまうのです。

その原因には加齢や女性ホルモンの働きの低下もありますし、

運動不足も原因の一つにあります。
今から約30年前、1987年の時点でFrostというアメリカの研究者が

骨の成長や骨形成の活性化に力学的ストレス、いわゆる運動などによる

骨への刺激が必要不可欠であると指摘しています。

これは宇宙空間などの微少重力環境における骨量減少や

筋力の低下が問題になっていることからもわかると思います。

 

骨の栄養補給といえばカルシウム、というのはよく言われますが、

タンパク質も忘れてはなりません。

コラーゲンというタンパク質が骨には不可欠なのです。

そしてコラーゲン合成にはビタミンCという補酵素も必要です。

骨を鉄筋コンクリートに例えて、コンクリートをカルシウム、

鉄筋をコラーゲン、といった例えもされます。

 

運動にはウォーキングがおすすめです。

インターバル速歩という一生懸命歩く時間を数分間、

軽く歩く間にはさみこむ歩き方もあります。

力を入れてしっかり歩くのも骨へ力学的ストレスを与える方法です。

たかがウォーキングと思うかもしれません。

されど家の中を動き回るだけ、ちょっと買い物に行くだけ、という

生活を続けている方は意外と多いものです。

運動の大切さはしっかり認識していただきたい部分です。

 

もし骨密度を測定する機会があって、

その結果ご自分の生活習慣に心当たりがあるような方は、

食習慣、運動習慣を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

 

寒い日には・・・

2015.02.09

 

今日明日と全国的に寒さが続くようです。

 

そんな日にはあたたかい加兀博士はいかがでしょうか。

レトルトなので、準備も簡単、すぐに召し上がっていただけます。

 

「所詮レトルトでしょ?」と思った方!是非一度試してみて下さい!!

 

既に食べた方からは、

「ちょっとビックリする美味しさ!」

「初めてレトルトカレーを1袋食べ切れた!」

「食べた後も胸焼けせずに、大変さわやかでした」

など、嬉しいお声をたくさんいただいています。

 

加兀博士で心も体もあたたまって、寒さを乗り切りましょう!

 

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おいしいだけじゃないんです!

2015.02.05

 

先日とある週刊誌の記事に目がくぎづけになりました。

なんと、「カレーを食べるとボケない」のだとか!?

 

認知症の増加は日本だけでなく全世界で問題になっていますが、

なんでもカレーに入っているスパイス(クルクミン)に

効果があるようです。

カレーの中でも、特に色の濃いカレーが良いそうです。

 

おいしいだけじゃない、カレーの新たな魅力を発見ですね!

今日は早速、加兀博士はいかがでしょう?

 

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