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月の友の特定保健用食品・ベストメント

2015.07.22

 

t-mark

 

 

このマーク、ご覧になった事のある方も多いと思います。

ウーロン茶や最近ではコーラ、遂にはノンアルコールビールまで・・・

近年様々な種類のトクホ商品が販売されています。

 

トクホには、一体どんな意味があるのでしょうか。

 

消費者庁のサイトによると

トクホ、つまり特定保健用食品とは、

からだの生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、

血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、

おなかの調子を整えたりするのに役立つ、などの

特定の保健の用途に資する旨を表示するもの

をいうそうです。

 

簡単に言うと

健康に効果があって、それに国がお墨付きをしている商品、

といったところでしょうか。

 

このトクホ、当社の商品にも許可を受けているものがあります。

それがベストメントです。

 

当社のベストメントは乳果オリゴ糖を主成分とし、

腸内のビフィズス菌を適正に増やしておなかの調子を良好に保ち、

便通の改善に役立つ飲料です。

 

カ ○ ピスのような風味で、そのままでも、水や牛乳で割っても、

美味しく召し上がれます。

 

年齢と共に腸内の悪玉菌は増えていきます。

お腹に自信のない方はもちろん、何も問題ないという方も、

トクホのベストメント、是非お試し下さい!

 

おなかの健康について、より詳しく知りたい方は、

ドクターDの健康コラムもご覧下さい。

 

 

 

月の友のアレンジレシピのご紹介 ~ヨーグルカシス編~

2015.07.13

 

昨日の京都市の最高気温は34.8℃まで上がったそうです。

どうりで暑かった訳です・・・

 

「暑い時でも食べられて、体にも良いおやつは無いかな~」と思って

○ックパッドを見ていたら、思い付きました。

 

 

◆お手軽ヨーグルトドリンク・ヨーグルカシス入り◆ 

材料(1人分)

プレーンヨーグルト:100g程度

お好みのジャム(ブルーベリージャムを使いました):小さじ1

ヨーグルカシス:1包

 

 

上記の材料全てをシェイカー(なければ密封出来る容器)に入れて

振るだけ!で、ブルーベリー味の飲むヨーグルト風になりました♪

氷を入れたグラスに注いでお召し上がり下さい。

 

画像 009s

 

トッピング用に少し残しておいたヨーグルカシスを上からかけてみました。

 

※甘さの調節をされる際は、ヨーグルトやジャムの量をアレンジして下さい。

(ヨーグルカシスの1日の摂取目安量は1~2包です)

 

 

最近では大手の女性ファッション誌でも、

腸の健康をメインテーマに取り上げていたり、と

腸の健康の大切さにますます注目が集まっているようです。

 

美味しく食べて、お腹から健康を目指しましょう!

 

ヨーグルカシスの商品ページはこちら

 

月の友のドクターDの健康コラム 13

2015.07.10

 

腸内フローラと健康

 

少し前に腸内フローラをテレビで特集していました。
録っていたビデオを改めて見ましたが、 見た方は

「たかがお腹の調子だと思ったが、こんなにも全身の健康に関連するのか」と
目からウロコが落ちる内容だったと思います。

 

腸内フローラとは大腸の壁についている腸内細菌群のことです。

ビフィズス菌が母乳で育てられた赤ちゃんの糞便から発見されたのは1899年。

(腸内細菌の多くが発見されたのは1600年代)

 

それだけ歴史のある腸内フローラ研究ですが、

それがこの5,6年で遺伝子解析の技術が進歩し、

何倍も低コストで何倍も早く 腸内細菌の全体像がわかるようになり

研究が進んだといいます。

肥満や2型糖尿病については、腸内フローラとの関係性が

相次いで報告されているようですし、 その他にも

多くの病気と腸内フローラの関係が見つかっているということで、

お腹の調子を良くすることがいかに健康に貢献するか、

これからますます明らかになりそうです。

 

そもそも腸は「内なる外」と言われ、体内でありながら

常に直接外界からの侵入物(食べた物やウィルス細菌など)に接している場所です。

それだけに、病原体の侵入口でもあることから、

腸管免疫という身体を守る仕組みが整っています。

 

そのように病原体(細菌)を排除するしくみを備えている一方で、

腸内細菌に対しては共に生きる環境を作っているわけです。
非常に複雑な仕組みであるといえます。

 

 

腸内細菌に関する研究学会には、今から 34年前の

昭和56年に発足した腸内細菌学会がありますが、

その最新の発表内容を見てみますと

・乳酸菌が免疫力をアップさせる
・手術後の感染症防御を抗菌薬のかわりに善玉菌とオリゴ糖で行う
・高脂肪食摂取に伴う肥満やメタボリックシンドロームなどの病気の発症と腸内フローラの関係
・飲み込んでしまった歯周病菌が腸内フローラを変化させ、その変化がメタボリックシンドロームに

影響を及ぼす
・腸内フローラと年齢、便通、性別、牛乳、飲酒、野菜、喫煙、BMI(体格指数)との

関連(3,000人以上の調査)
・心臓病患者に特徴的な腸内フローラの確認

 極度に偏った肉や卵中心の食事が、腸内環境を悪化させる

大きな要因であることは 知られていますが、それがヨーグルトで改善できた、

ということも改めて検証されたりしています。

 

IMG_4906

 

ご紹介したのはごくごく一部ですが、腸内フローラと病気の関係性の解明が

研究の最先端で様々に盛んに行われていることがわかると思います。

 

今後も腸内フローラ研究からは目が離せません。
腸内フローラを良好にすることが便秘や下痢を改善し、

健康に貢献することは明らかですから

我々は腸内快調を目指してしっかり生活習慣を管理しましょう。

 

 

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